知的・精神・発達障害者の就職・就労支援、職場定着支援を行う東京都にある就労移行支援事業所
支援ノートも、120回目になりました。毎月毎月、よくもまあ、こんなに書くことがあるものだと思います。
さて、今回は、『人間性の育て方』というタイトルで、知的障害者を含む、広義の(医学的な意味で言うところの)発達障害児者を援助する立場にある人が、流行廃りを超えて知っておいたほうがいいと思うことをまとめてみます。
大それたタイトルではありますが、僕に見えているものなど、人間性のごく一部だと思います。それでも1回でまとめられるようなものではありません。従って今回も、複数回に分割して書くことをお許しください。
障害児者の生活を援助し、人生を支援する立場にある人が、大きな意味での支援方略を考えるとき、とりあえず二方向からの接近をイメージするといいでしょう。そこで、複数回に分けて、以下の二つを順番に書いていく予定です。
まずは、『Ⅰ.総合的アプローチ』として、人間性という全体像に焦点を合わせて関わるときに知っておいた方が良さそうなことを述べます。次に、『Ⅱ.枝葉の機能に注目したアプローチ』として、彼らが潜在的に持っているであろう細かな困りごと、あるいは未発達な部分についてのつき合い方を述べます。
ちなみに、どちらが欠けても支援や援助は上手くいきません。前者に偏ると、合理性を欠く侵襲性の高い支援や援助になりがちだし、後者に偏ると、気がついたら幸せを追求するという大きな目的から逸れていた、なんていうことにもなりかねません。従って、ここで偶々得た情報は、バランス良くとり込むようにしてください。
前置きはこのくらいにして、さっそく本題に入りましょう。
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